STAFF INTERVIEW
東京店 エグゼクティブシェフ 岡崎 陽介(おかざき ようすけ) 東京店 エグゼクティブシェフ 岡崎 陽介(おかざき ようすけ)

東京店
エグゼクティブシェフ

岡崎 陽介(おかざき ようすけ)

PROFILE
2003年に渡仏。4年ほど、南仏やアルプスを中心に修業。
南仏モンペリエのレストランを皮切りに、三ツ星レストランでは「トロワグロ」また一ツ星のアルザスの「ジス」など様々なレストランで修業を積む。
特に「マルクベラ」のハーブを多様して魚や肉を仕上げる料理に深く感銘を受ける。
2007年に帰国し、表参道のフレンチレストラン「ブノワ」等を経て、2009年10月より「レストランサンパウ」へ。主に肉料理を担当し、2011年3月より東京店のエグゼティブシェフに就任。

仕事をする上で大切にしていること

シェフという立場で私が常に大切にしているのは、店の扉を開け一歩、足を踏み入れたら「お店の顔」として存在する自分を忘れないこと。またチームで一緒に仕事をしているので周りのスタッフの表情にも常に気を配るようにしています。
もちろん仕事も大切ですが、プライベートも同様に大切だと思っています。特に若いスタッフが多く、プライベートの出来事が仕事に影響してしまったり…なんてこともあるので、表情を見ていていつもと様子が違うと感じたら声をかけ、まずは話をよく聞くように心掛けています。
またサンパウの料理を楽しみにご来店してくださるお客様の事を何よりも一番に優先して考えることもスタッフには伝えています。日々の業務の中でどうしても料理を作ることだけに集中してしまい、その先にいるお客様の存在を忘れがちになってしまいますが、お客様の事を優先し考えながら料理を作ることで、おもてなしの気持ちや一緒に働いている周りのスタッフを大事にする気持ちも自然と芽生えてきます。
技術面だけではなく人としても、そういったホスピタリティのある料理人になってほしいと私は思っています。

東京店 エグゼクティブシェフ 岡崎 陽介(おかざき ようすけ) 東京店 エグゼクティブシェフ 岡崎 陽介(おかざき ようすけ)

岡崎シェフの目指すお店

東京で最も独創的であり、世界中のグルメを魅了するレストランとして更に成長し、存在したいと思っています。またサンパウで働いている全スタッフが、サンパウで働く存在意義を持てる職場を目指したいと考えています。

サンパウではこんな人材を求めています

飲食の仕事はとても厳しく忍耐力が必要な仕事です。自分に打ち勝てるかどうかで道が分かれるので、やる気・根性・目標がある方を求めています。
私も飲食の仕事を始めた当初は、やはり何度も自分に負けそうになりましたが、その当時から今に至るまで変わっていないのは、やはり料理を作ることが大好きであり、周りの人を自分の料理で笑顔にしたい!という明確な目標と強い気持ちがあったので、ここまでやってくることができました。目標を持って仕事をすることもとても大切です。
またスタッフ全員に共通して言えるのは心身ともに健康であることは欠かせないことです。
サンパウでは日本に留まらず世界中から東京にいらっしゃる多くの方に料理を作ることができ、またサービスをすることもできます。
三つ星レベルの仕事やモダンスパニッシュのなかでもより独創性があり、五感を刺激される料理を間近で見ながら仕事ができるのもサンパウの強みだと私は思っています。
こんな気持ちに共感していただける方とぜひ一緒に仕事ができると嬉しいです。

Restaurant Sant Pau
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-15
ザ・キタノホテル東京2階
電話 03-3511-2881

[LUNCH]11:30~15:30(L.O.13:30)

[DINNER]18:00~23:30(L.O.21:00)

[BREAKFAST]7:30~9:30

[席]60席(うち個室1室10席)

[定休日]不定休

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